炎天下の中の隅棟工事

暑い日が続きます

熱中症注意ですね^^;

 

今日は、堀瓦工業で請け負わさせていただいています、新築屋根工事をご紹介させていただきます。

 

高岡市T様邸 新築瓦工事

 

f:id:hrs119toshitaka:20170713093720j:plain

f:id:hrs119toshitaka:20170713094752j:plain

下地の様子です。

野地板は12㎜ 杉板

下葺き材は ガムスター ゴムアスルーフィング

瓦桟木  42mm×15mm 杉材

瓦桟木を浮かすために、垂木ピッチに流水テープを施工しています。

 

使用瓦は 三州陶器瓦 新東和型 極み

低勾配対応防災瓦です。

 

ちなみに防災瓦は、地震や暴風に強いとされていますが、実際のところ

地割や瓦の葺き方の問題ですので、自分的には防災機能は全く必要ないと思っています。

f:id:hrs119toshitaka:20170713095107j:plain

 

葺き上がりの様子です。

 

この日は隅棟工事をしてきました。

午前中で36度超え、結局37度になり、日本で一番暑いところになっていました。

とても暑い日でしたが、

 

理屈抜きで

現場は楽しいです。

黒瓦だったため、瓦を持つと火傷しそうでしたが

楽しかったです。

f:id:hrs119toshitaka:20170713095415j:plain

 

 

f:id:hrs119toshitaka:20170713095431j:plain御所8寸鬼

のし瓦石州製 天神のし  鬼際5段(くさび熨斗2段)⇒3段 平冠積みです

綺麗にラインを出さなくてはいけないので、

集中力が必要です。

 

暑さを忘れるぐらい集中できるので、この感覚は大好きです。